なまらガールズって何!?

昨日、爆笑問題司会のテレビ番組でなまらガールズという言葉が登場していました(笑)

渋谷の女子高生を中心に方言が流行しているという内容でした。

渋谷の女子高生といえば、今までにもガン黒などの流行を生んできました。

携帯電話のメールのやり取りや、普段の会話の中で方言がぽんぽん飛び出してくるのです(笑)
もちろん、彼女達は標準語を話す東京の人間です。本屋で方言の本を買って勉強している様子が映し出されていました。

出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言
篠崎晃一+毎日新聞社

毎日新聞社 2008-08-29
売り上げランキング : 104926
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

方言はかわいい、そんな捉え方をしているようです・・・なるほど(笑)

彼女達のメール交換を見ていると、方言が顔文字の代わりになっているのかなと思った次第です。

なまらガールズ・・・なかなか言いえて妙な表現だと思います。
訛りといえば、「茨城なまり」がやはり有名ですよね。
その語尾が上がるイントネーションと、ぶっきらぼうな早口は印象に残ります。

茨城出身の著名人には、松居直美を筆頭に、渡辺徹、柳生博、水戸泉などがいます。

ちなみに、この茨城県は「いばらけん」と読みます。
いばらぎ・・・と濁音で発音するのは間違いなんだそうです。
これは私も知りませんでした。てっきり濁音だとばかり・・・。

茨城の人には訛りがありますので、自身の県のことを「えばらきけん」とおっしゃいます(笑)

◇言葉のコレクションでは、なまらガールズを始めとする方言の意味を多数ご紹介しています。