ヒングリッシュとは、インド人が使う英語のことを意味し、アクセントや発音が独特なんだそうです。
経済発展も著しく、中国、インド、ブラジルなどの国々は特に注目を集めています。
日本国内の雇用を見ても、インド人はIT系に強い印象があります。
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ヒングリッシュを話すインド人の友達が欲しいところですね(笑)
そんなインドで、英語ビジネスが盛んなようです。
元々、インドには英語を話す人がたくさんいます。公用語はヒンディー語ですが、地方の公用語も
17あるそうです。公用語だけでも相当な数ですね(笑)
イギリスの統治下にあった時代からの遺産である、英語を理解する人は人口の2〜3割にも
上ります。インドは約11億人の人口を抱える超大国です。つまり、2億人から3億人は英語を
理解しているということになります。さらに、流暢に英語を話せる人は全体の約3%で3千万人を超す
と言われています。日本には、そんなにたくさん流暢な英語を話す人はいませんよね。
ヒングリッシュがどんな発音なのか、詳細には知らないのですが、世の中にはアフリカン
イングリッシュというのもありますよね。Can you speak English? の can は普通、キャンと
発音しますが、アフリカンイングリッシュでは、キャンではなくカンになります(笑)
米国の顧客が銀行などに問い合わせの電話をすると、インドにつながるんだそうです。
コールセンターはインドでの雇用を生み出しています。
インドの英語人口を考えると、英語圏の国が目を付けるのも分かりますよね。
英語がエリートの言葉として、インドでは重要性を持つようになっています。
成功の鍵は英語が握っている・・・ということでしょうか。
日本でも英会話ブームがありましたよね。
駅前留学、なんていう面白いキャッチコピーが現れたりして大流行でした。実際に企業に就職して
みれば分かりますが、何も英語が全てではないですよね。総合力を磨くためにも、英語偏重に
陥らないことが大切だと思います。
補足になりますが、インドでは英語のみならず、日本語の習得に力を入れる人も増えてきていま
す。日本語を教える資格を持った日本人がインドに渡って、活躍なさっているようです。
ヒングリッシュはひとつのお国訛りのようなものです。
いつになっても、その国独自のニオイを感じさせていて欲しいものです。
トラックバック誠に有難うございます。
とても面白いテーマを持ったサイトですね♪
注目のキーワードをどこまでも深追いしてゆく・・・(笑)
私のブログはまだまだ未熟ですが、テイストがなんとなく似ているので
共感を覚えちゃいました!
また遊びに行かせて頂きますね。