リクルートといえば、情報の会社というイメージがあります。これまでもバリューコマースというASPを通じて主に広告を出稿してきたリクルートですが、いよいよ独自でアフィリエイトに取り組むことになったようです。
いく姿勢が打ち出され、注目を集めていた矢先のことです。
リクルートのDNA―起業家精神とは何か (角川oneテーマ21) 江副 浩正 角川書店 2007-03 売り上げランキング : 6921 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
国内旅行のじゃらんやアルバイト情報誌フロム・エーのデータベースが公開され、多くのプログラマー
たちが、楽しみながらマッシュアップに取り組んでいるのではないでしょうか。
リクルートによれば、今後の発展が期待されるCGMと共に自社のサービスを展開していくことは、
将来に向けて明るい方向性が見出せるとのことです。
Web2.0的な動きを随所に見せているリクルートは今後注目の企業ですね。
私もつい先ほど、リクルートアフィリエイトに登録を済ませました。
コンテンツマッチ広告も近日中にリリース予定だそうです。今はバナー広告なら貼れるようなので
試しに貼ってみます。
リクルートはヤフーと親和性の高い企業としても知られています。
社内でのコミュニケーションにも独自の文化があるようです。上司を呼ぶときにも何々さん、
とさん付けなのだそうです。何々部長、ではないわけですね。通気性のいい(笑)ボトムアップな
社風が伺えます。ヤフーやリクルートに見られる、こういった社内の雰囲気はそこで働く人の
活気を生み出す原動力となります。なんだか働いてみたくなりますよね。
国内宿泊予約サイトの双璧である楽天トラベルとじゃらんですが、Web2.0の潮流に乗っている
じゃらんに対して、楽天トラベルはちょっと乗り遅れているのかなという気がします。
ヤフーのライバルは楽天です。ポータルサイトとしてお互いに鎬を削っているわけですが、
楽天トラベルにとって痛いのは、ヤフーが敵であるという事実なのでしょうか。
じゃらんはヤフーの協力をあおぐことができます。楽天トラベルとの大きな違いがここにあるような
気が致します。
ヤフーも今年度から、Web2.0 企業への移行を急ピッチに進めています。
リクルートの動きも非常に早いものを感じます。
残るは楽天ですね。先日、ダイナミックパッケージ開始という大きなニュースが楽天トラベル上で
流れていました。でもまだイマイチ、囲い込みの発想が抜け切れていないような気がするのは
私だけでしょうか。
リクルートアフィリエイトのオープンは、間違いなくCGMに大きな変化をもたらすものと
思われます!
※リクルートアフィリエイトは、現在配信サービスを終了しております。
◇ アフィリエイター養成講座で自身のアフィリエイトを見直してみませんか?