神戸の語源は生田神社にあります。

神戸の語源 神戸とは 地名由来 辞典 生田神社に奉仕する民戸(みんこ)があったことから、神戸という地名になりました。民戸(みんこ)という言葉はあまり使いませんが、民家を意味します。

神戸といえばオシャレなイメージがありますよね。
港町神戸、六甲山の神戸、異国情緒漂う北野異人館・・・最近ではブライダルの街として人気があります。

メリケンパークには港町特有の海の香り、このブログでもご紹介しましたが、メリケンパークの
メリケンは小麦粉を表すメリケン粉と同じ意味
ですよね(笑)米国の残り香が感じられます。

震災復興を祈願して開催される神戸ルミナリエも全国的に知られるイベントです。
ルミナリエの意味ですが、イタリア語に由来するようです。
luminaria の複数形 luminarie のことで、光の装飾やイルミネーションといった意味を持ちます。
震災当時のプロ野球”オリックスブルーウェーブ”の快進撃は見事でしたよね。
災害に負けない人間の強さを改めて思い知らされた記憶があります。

イタリア語の複数形は e で終わるものも多いようです。
ルミナリエもそうですが、結婚紹介のNozzeもイタリア語でしたよね。pizza の複数形も pizze です。
語学の勉強をしていると、この単数形複数形というのは本当に頭を悩まします(笑)

神戸の繁華街の中にひっそりと佇む生田神社・・・
神戸という地名の発祥地でもあったわけですね、勉強になりました。