イタリア語で Saltimbocca 、口の中に飛び込むという意味があります。料理名にはその由来が隠されていて、サルティンボッカも例外ではありません。
サルティンボッカのネーミングには、簡単に作れてすぐに食べられる、口の中に飛び込んでくるほど美味しい等の意味が込められています。
お肉は豚のヒレ肉を使いました。
本場のローマでは、仔牛のモモ肉を使うことが多いようですが、スーパーで見つからなかったので
豚ヒレで代用です。
ラップにお肉をはさんで叩きのばします。
塩コショウしてセージの葉をのせ、生ハムで巻きます。
生ハムの塩分を考慮して、塩は控え目に振っておくのがいいでしょうね。
小麦粉を付けてフライパンで焼きます。
さっと両面を焼き終わったら、白ワインを入れてアルコール分を飛ばし、ブイヨンを投入して
煮詰めていきます。これがサルティンボッカのソースになるんですが、バターをコク出しに
入れても美味しくなると思います。
サルティンボッカの作り方をマスターして、あなたもイタリア料理に挑戦してみませんか?
口の中に飛び込む・・・イタリア語の勉強にもなりました(笑)
【サルティンボッカの関連情報】