学習塾「第一ゼミナール」を関西で展開するウィザスが、
語学学習教材のアルクと資本・業務提携するようですね。

学習塾ウィザスウィザスという会社は大阪市にあります。

会社名の由来は何だろう?と思って検索してみたら、ウィザスとは with us を意味しているようです。
2008年度には、Z会を運営する増進会出版社とも資本・業務提携を結んでいるウィザス。教育業界においては注目を集めている会社ですね。

ウィザスでは進むべき道が明確に定められています。

目標は志望校合格。
目的は社会で活躍できる人づくり。

単なる詰め込み教育ではない、幅広い人材の育成を目指しておられるようです。

一人ひとり個性は違うもの。
それぞれのダイヤモンドの原石を大切に磨いていこうという意思が感じられます。

何歳になっても人は学びます。
教える側も、教えられる側からたくさんのことを学びます。
日々新たに教え、教えられる・・・そんなことの繰り返しが大きな成果を生むのではないでしょうか。

小学校、中学校、高校生向けに塾を経営するウィザス。
そのウィザスと、語学に強いアルクが互いにタッグを組みます。
インターネットを使った生涯学習の強化による、お互いの相乗効果が期待されます。

高齢化社会に突き進む日本にあって、生涯学習は大きなテーマのひとつでもあります。

ネットを利用した学習が益々進んで行きますね。
京大、慶応大、東工大などでは、既に講義の内容がネットで公開されています。
大学の講義情報が無償で公開されているのです。
オープンコースウェア(OCW)と呼ばれる取り組みは、少子化による大学間競争も相まって活況を呈しています。

ウィザスとアルクの業務提携は、未来のネット学習を活気づけてくれることでしょう。

アルクの英会話教材 語学学習教材のリーディングカンパニー!