中国で生まれた身土不二という言葉。とても興味があります。マクロビオティックに出会ってからこの言葉を知りました。
身土不二には、スローフードや地産地消といった言葉と似たニュアンスがあります。その土地でその時に採れた旬の食材を体内に摂り込む・・・そんなイメージでしょうか。身と土は異なる二つのものではない、という考え方です。
マクロビオティックには一物全体というコンセプトもあります。大根でいえば、葉っぱも根っこも全部食す。魚でいえば、頭も骨も尻尾も全部食す。一つの物の部分ではなくて、全部を食して初めてその物を食べたことになる。そんな感じですかね。
とてもいい考え方だと思うんです。
マクロビオティック料理を学べる学校としては、リマクッキングスクールなんかが有名です。
所定の課程を修了すれば、おそらく何らかの資格が得られるものと思われます。
私もしっかり勉強して、マクロビオティック料理を作れるようになりたいと思っています。
このオーベルジュ、その土地で採れた野菜なんかをご馳走してくれるんです。
どことなく身土不二とコンセプトが似ているような気がします(笑)
旅行へ行く時、いつも気になるのが、料理です。
たくさんの、豪華な料理、刺身、ステーキ、どれも美味しそうな料理ばかりですが、マクロを勉強し始めると・・・(>_<)
せめてメニューに、ベジタリアンコースなどを作っていただけると本当に嬉しいです。
奈良は、マクロの松岡先生がいらっしゃいますよね。
いつか、勉強会に参加させていただきたいと思っております。
その時は、立ち寄らせていただけたらいいな〜と思いました。
美味しいマクロビオティック料理、ご馳走してくださいね。
楽しみにしています。