パレートの法則とは、８０対２０の法則で知られています。
世の中の売り上げの８割は２割の顧客から生み出されている・・・といった考え方です。
世の中の売り上げの８割は２割の顧客から生み出されている・・・といった考え方です。
会社というものは、仕事が出来る２割の社員が支えている。
なるほど、そうですよね。営業の部署へ行けば、これは本当に事実だと分かります。
やり手の営業マンは数にしてほんの２割ほどしかいません。
ほとんど大多数の営業マンは会社にとって重荷（笑）なのではと思われます。
しかし、この２割のやり手営業マンがおおよそ売り上げの８割をはじき出します。そんなものですよね。
儲かっているのは全商品のたかだか２割。これも的を得ています。
自社の売り上げを伸ばしている商品に力をそそげば、自ずと売り上げが上がるものです。
売れない商品をなんとかしようとすると、さらに売り上げダウンなんですよね。
これは、経営コンサルタントの船井幸雄先生がおっしゃっている長所伸展法にも当てはまります。
パレートの法則に真っ向から対立しているのが、ネット界で話題になっているロングテール
現象です。取るに足りないと思われていた８割の部分にスポットライトが当てられています。
◇パレートの法則とはマーケティング用語です。ビジネス用語の意味を多数ご紹介！
