難波の地名の由来をご案内申し上げます。
キタの梅田に続いてミナミの難波にまつわるお話。
難波にもきちんとした言葉の由来があったのです(笑)
難波は、ナ(魚菜)+ニワ(広い場・庭)の意味なんです。
つまり、「ナ(魚)の多く取れるところ」ということだそうで!
食料品の豊かな所なんですね〜♪
この難波、皆さんはご存知でしたか?
740年代に短期間ではありましたが、都が置かれた歴史があります。
ナニワの都は当時も今のように栄えていたのでしょうかね。
ちなみに現在ではナニワというよりも、ナンバと発音しますよね。
naniwa から nanba へ・・・音韻変化のなせる業なんだろうなと思います。
「魚の庭」難波で食い倒れ〜♪
【大阪府下の地名由来】
都というと、三方を山に囲まれた盆地というイメージでしたが、
難波宮は、海に近かったんですね。
行ってみたくなりました♪