昨日、久しぶりに「トリビアの泉」を見ていたら、ゴキブリの話題が出ていました。
ゴキブリは夏の季語になっていて、俳句にも詠まれている・・・というもの。
実はこのゴキブリ、御器+かぶり(かじる、かじり付く)からきているんですよね(笑)
そう考えると、昔のゴキブリは器にかじり付くぐらいアゴが発達していたのだろうか?と思っちゃいます。
アントニオ猪木か門倉投手ほどの立派なアゴの持ち主なのか!?(笑)

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松岡 浩

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以前にもフマキラーの話をしましたが、夏になるとハエや蚊、それにゴキブリの出没が目に付きます。
ゴキブリは元々、熱帯に棲む昆虫なのです。そう、クワガタムシやカブトムシと同じ昆虫なのです(笑)
体の表面のツヤの良さからアブラムシとも呼ばれています。
人間は年齢を重ねると肌のツヤがなくなってくるといいますが、年老いたゴキブリの肌ツヤやいかに?

昔の俳句では、ゴキブリはやはり嫌われ者らしく「汚い」といった意味で使われる季語だったそうですが、
冷房の完備された昨今の住宅事情から、昔ほどゴキブリを見なくなったこともあり、
「珍しい、めったにない」といったニュアンスの季語として使われているそうです。

ここで一句・・・。
ホイホイと ベンチスタート イチローが
大リーグのオールスター戦、普段は先発出場が当たり前のイチロー選手がベンチスタート・・・
とても珍しい光景でした。
ゴキブリホイホイのようにベンチに帰って行く選手の姿から浮かんできました(笑)

ゴキブリは英語で、cockroach
ちなみにゴキブリ退治のコンバットは有名ですが、combatで「戦う、格闘する」って意味になります。

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