浴衣の語源由来を辿ります。

浴衣の語源 浴衣の起源 浴衣とは 暑い街中を歩いていると、ひんやり涼しい百貨店は都会の中のオアシスです。
夏の百貨店の売場では〜浴衣が売れ筋、人気商品ですよね。浴衣はひとつのファッションとして定着した感があります。

ちょっと前までは、風呂上りに着るものでした。そして、さらに昔・・・浴衣は風呂に入りながら着るものだったのをご存知ですか?

浴衣というのは、湯帷子(ゆかたびら)のことなんです。
このユカタビラというのは、入浴の時に着る単衣の着物のことをいいます。

浴衣を楽天市場の通販で検索!

え!?入浴の時に裸じゃなくて、着物を着て入るの!?
不潔だなと思ってしまいますが、昔の上流貴族たちは蒸し風呂に入る習慣があったのです。

浴槽にお湯を張っているわけではなくて、蒸し風呂・・・
ちょうど今のサウナのようなお風呂だったのです。

スーパー銭湯という名前で各地に大型の入浴施設が出来ていますが、
サウナの中では、皆さん局部をタオルで隠していらっしゃいますよね。
ちょうどあんな感覚でしょうか。

ユカタビラでお風呂に入れば、汗ダクダクだったのでしょうね。

辞書で「浴衣」を調べてみると、a plain summer kimonoとなっていました。
今ではすっかり、夏の着物として定着しているようです。

<浴衣の資格>

浴衣関連の資格といえば、公的資格の和裁検定試験が挙げられます。

和裁検定試験とは、東京商工会議所主催の和裁検定で、数ある和裁関連の資格の中でも
その信頼性は群を抜いています。
レベルは1級から4級まで用意されており、2級以上になるとプロとしての知識と実技が試されます。

着物の仕立てを内職にしたい人にはおすすめの資格ですね。

  • 衣料管理士 テキスタイルアドバイザーの資格取得 きものコンサルタントも人気ですね。

  • 浴衣の語源は勉強になりました。ファッション用語の意味をその他多数ご紹介!