旅という言葉の語源は何でしょうか・・・。
旅は「賜ビ・給ビ」に由来する言葉のようです。
昔の旅人は、他人から恵み(給与)をタベタベと歩いていたのです。
この場合の「タベタベ」というのは、「ください、ください」といった意味になります。
そういえば、芦屋雁之助さん主演の「裸の大将放浪記」でも、旅を続けながらその先々で
おむすびをもらっていたのを思い出します。
苦しみはあまり感じられないドラマの作りでしたが、正に旅の原点であったのでしょうね。
英語のトラベルも苦しみが語源なんです。
travailという、travel と同系の単語があります。
意味は「苦労、苦しみ」といったところです。旅は苦しみだったんですね。
かわいい子には旅をさせよ、添乗員さんに旅程通りに連れて行ってもらうパック旅行ではなく、
行く先々の人々との触れ合いを確かめながら貧乏旅行をするのも一皮むける
いいチャンスなのかもしれません。
以前の記事にも書きましたが、旅のしおりがない、それこそ道しるべのない旅こそ、
旅の原点なのではないでしょうか。
<旅行関連の資格>
旅行資格に求められる知識、それはやはり地理と英語といったところでしょうか。
一番人気の旅行業務取扱管理者の他にも、ツアーコンダクター(旅程管理主任者)、通訳案内士、
旅行地理検定、旅行業英語検定試験、観光英語検定試験などがあります。
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なるほど・・・「旅」という言葉の由来はそういうところにあった訳ですね。
いやはや、勉強になりました^^
今でこそ車や電車がありますが、その昔の旅は徒歩のみで、さぞ大変だった事でしょうね。
いい時代になったのか、楽をしすぎる世の中なのか、考えさせられます。