君と僕・・・日常生活でもよく使われる言葉ですよね。
この言葉には人間関係を大切にしてきた昔の人が偲ばれます。
「君と僕」は自分がへりくだり、相手を敬う言葉だったんです。
この言葉には人間関係を大切にしてきた昔の人が偲ばれます。
「君と僕」は自分がへりくだり、相手を敬う言葉だったんです。
「君」というのは、人の上に立つ人のことをいいました。
君主や主君といった言葉にその歴史が感じられます。
君主や主君といった言葉にその歴史が感じられます。
一方の「僕」は男の召使のことを指します。
人に使われる男のことで、しもべとも言われていました。
日常何気なく使っている「君と僕」にも細やかな心配りがあったのですね。
◇君と僕、日常的な言葉ですよね。言葉の意味をその他多数、ご紹介しています。