甲子園の語源由来はどこにあるのでしょうか?
なぜ「甲子園」って言うのか・・・
甲子園球場が建設された年が十干、十二支のそれぞれ甲(きのえ)と子(ね)の年に
当たったため、辺り一帯を甲子園と呼ぶようになったのが始まりなんです。
野球でよく耳にする塁ですが、砦(とりで)のことを意味します。
敵の攻撃から味方を守るための「とりで」が塁なのです。
木の柵をめぐらし、中に兵営を置いたのです。出城(でじろ)、
あるいは柵塁(さくるい)ともいいました。
よく時代劇なんかで、この砦(とりで)で兵士たちの会話が交わされるシーンが出てきますよね。
そんな「とりで」が「塁」のルーツなんです。
1塁、2塁、3塁、本塁・・・。どんどん攻め上がっていくイメージが湧いてきますね。
最後の砦(とりで)がホームベースということになりますが、
少しでも敵の進塁を食い止めるために守ります。
盗塁なんてとんでもない!と言わんばかりに、ピッチャーは牽制球を続けた後に
クイックモーションで投げるのです。捕球したキャッチャーはすかさず2塁や3塁へ送球!
さて、この投手と捕手はバッテリーといいますよね。
このバッテリーは、batteryのことで、電池・蓄電池を意味します。
バッテリー間は信頼が大切です。昔の無線の送受信のように、電池でつながった
密接な関係を指しています。
野球の言葉にも、ブログ的に面白いものがたくさんありそうです。
平田君、辻内君擁する大阪桐蔭がつい先ほど、駒大苫小牧に惜敗してしまいましたが、
健闘を讃えたいと思います!
うまいことGoogleアドセンスつけていらっしゃいますね。
どうやったら、ページの最初につけられるのですか?
僕も一度やろうと思っていろいろやってみましたけど、あきらめました。
今後とも、よろしく!