人の一生が12の周期で区分され、分かりやすく説明されています。
バース、掛布、岡田の時代・・・
吉田阪神タイガースの優勝を予言してからマスコミの脚光を浴び、全国的に知られるようになりました。
12の周期は種子、緑生、立花、健弱、達成、乱気、再会、財成、安定、陰影、停止、減退で
表されます。それぞれの周期に合った暮らし方があり、人生の極意を学ぶことができます。
細木数子さんの「数」という字には、運命やさだめといった意味があります。
数字の「数」というよりは、運命の「数」なわけです。
数奇な運命・・・なんて表現をよく耳にしますよね。
不幸な運命のことをいいますが、この「数」も運命のことを指します。
数には宿命のようなものも感じられます。
姓名判断などでも数は重要な要素を占めます。
1,3,5,6,7,8,11,13,15,16,17,18,21,23,24・・・
は吉数と言われます。姓名の総数である総格が21画だと独立運とされ、
男性がこの数字を持っていると大吉だと言われます。
数字にまつわる話では、命数も挙げられます。
1はリーダーになる素質があって、2には別れなどの不幸の暗示があって、
3には華やかなイメージがあって・・・と続きます。
細木数子さんの姓名判断を簡単にしてみると、総格が31で内格が17ですね。
柱になる2つの格が共に吉数で構成されています。
特に内格の17画は、数字的にも芸能方面で大活躍する暗示があります。
調べてみると分かりますが、芸能界には17の数字を持っている人がたくさんいます。
細木数子さん自身、土星人のプラスですので、今年は陰影の年で来年が停止に当たります。
いわゆる大殺界の時期に当り、運勢上は今年から再来年にかけて活動を自重した方が
いいということになります。
但し、この時期を乗り切るためには、自分らしくないことに思い切って挑戦してみることが
大切だと言われます。
昨年の「安定」に当たる年から始まった番組への出演が目立ちますが、
恐らく今年以降、新番組に出演されることはないと思うのですが・・・。
色々と興味を持って勉強してみたことがありますが、学ばせて頂くことがたくさんあります。
細木数子さんは歴代内閣総理大臣の相談役でもあった安岡正篤氏の妻でもありました。
案外、このことは知られていないですよね。正に大物同士の夫婦だったわけです。
ここで回文をひとつ。
占い習う・・・うらないならう(笑)
お返ししますね〜。