言葉に関する様々なことをリサーチしています。ところで、言葉というのは言の葉(ことのは)とも言いますよね。
言葉を葉っぱに例えているわけですが、木に茂る葉というのは、一年を通して様々にその形を変えながら、とめどもなくリフレインされてゆきます。秋に赤く色付き、やがて枯葉になり、落ち葉になって土に還ったかと思うと、また新芽を吹き、青々とした若葉になります。
口から出ては消え、またとめどもなく出てくる言葉とどこか似ています。
葉で思い出したのですが(笑)、今日リンゴのリーフカットを作ってみました。
リンゴを木の葉に見立てた飾り切りです。
フルーツカッティングの中ではとてもポピュラーなものですが、私もよくお客様にお出しします。
ドカベンの岩鬼を連想してしまいました!
1番サード岩鬼くん。
その強烈なキャラクターで、主人公の山田太郎に引けをとらぬ印象度がありました。
作者の水島新司さんは野球漫画で有名な方ですが、この葉っぱ野郎は野球漫画をご存知でない方にも
認知されていたのではないでしょうか?
よくしゃべるキャラクターでもあったので、言の葉にピッタリですね(笑)
リンゴを使った英語表現に面白いのがあるのでご紹介しておきます。
applepolishで、人のご機嫌をとる、ゴマをするという意味になります。
文字通りに見てみれば、「リンゴを磨く」ということなんですけどね。
以前の記事で、ゴマをするという言葉のルーツを探ってみましたが、
欧米人にも applepolish という言葉に独自の由来があるんだろうと思われます。
「飾り」を英語に翻訳すると、ornament あるいは decoration になります。
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