ナンバーポータビリティとは?ナンバーポータビリティの意味を解説致します。

ナンバーポータビリティ、あるいは番号ポータビリティという言葉を最近
よく耳にします。略してMNPとも言いますね。

ケータイの契約キャリアを変えても番号が変わらない・・・というサービス。
これはとても嬉しいことですよね。

自分の番号が持てる。

携帯電話の世界では、やはりNTTドコモが最大手ではありますが、
au の躍進にも目を見張るものがあります。
au は検索エンジン提供のため、検索最大手のグーグルと手を組みました。
これからは携帯電話でググる時代なんですね(笑)
一方のNTTドコモは、グーグルをはじめ10社ほどの検索サービスとタッグを組んだようです。
検索エンジンは好きなものをお客様に選んで頂く・・・そんな発想が伺えます。

カメラ機能の次は、音楽のダウンロードやおサイフケータイが出てきたりして、
目まぐるしく走り続けている印象があります。

様々なサービスが付加されてくると、事業者間の競争は激化します。
契約している事業者が変われば、携帯番号が変わってしまう・・・。
これでは、いざ決断の時にしり込みをしてしまう消費者も多かったと思われます。

そこで、このナンバーポータビリティです。

自分の番号に、今まで以上に愛情が注がれていきそうです♪
何の規律もない並びの携帯電話番号ですが、不思議と暗記しているものですよね(笑)脳味噌の中にインプットされている番号は、生涯変わらないのが理想です。

携帯番号が変わったことを知らせる葉書やメールを出しまくる・・・といった手間が省けます。これは有難いことです。セキュリティ上、番号を変えた方がいいこともありますが、やっぱりナンバーポータビリティは歓迎です。

東京で独り暮らしをしていた頃のアパートの電話番号・・・今でも覚えているんですよね(笑)
数字の記憶というのはすごいものです