今朝の新聞を読んでいると、ラッピングバスという言葉に出会いました。バスの車体に広告を貼り付けて走らせるラッピングバス。
広告は生活のあらゆるシーンにおいて登場します。このブログでも取り上げていますが、
ナスカの地上絵を思わせる屋上広告はグーグルマップによって真実味を帯びてきました。
期間限定で、駅という空間を埋め尽くす駅ジャック・・・ありとあらゆる場所から、広告は
私たちにアプローチを仕掛けてきます。
トミカ トイ・ストーリー ラッピングバスセット
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奈良県では、高齢者の交通事故に注意を呼び掛ける広告や、携帯電話で話しながらの
運転に警告を発する広告などをバスに貼り付けて走らせることになりました。
正に走る広告塔ですね。
マラソンランナーのゼッケンにもよく広告が入っています。
プロ野球の中継を見ていても、選手がかぶるヘルメットに広告が入っています。
広告は至る所で見かけますよね。
以前の記事で、オムニバス映画という言葉のオムニバスには乗り合わせバスの意味があるという
ことをご紹介させて頂きました。バスにも色々な言葉の由来があるんですよね。
ラッピングバス、これから益々増えていくのではないでしょうか。
◇言葉のコレクションでは、ラッピングバスを始めとする新語の意味を多数ご紹介しています。