ヤクルト古田監督、巨人原監督、ヤンキース松井選手が顔を合わせたそうです。
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カイロプラクターの資格取得 スポーツ選手もお世話になっています。
舌戦(ぜっせん)という言葉の意味は、文字通り言い争うということですが、皮肉を込めて
辛辣な言葉を言い放つ、といったニュアンスで使われることが多いですよね(笑)
3者の舌戦の話題の前に、プロ野球の球団名について少し触れておこうと思います。
読売ジャイアンツ、阪神タイガース、中日ドラゴンズ、ソフトバンクホークス、西武ライオンズな
どなど・・・いかにも強そうな名前の球団が多いですよね。日本語に直してみれば、
巨人、虎、龍、鷹、ライオン・・・そんな中にあって古田監督率いるヤクルトはツバメの
スワローズです。口をパクパク空けながら、巣の中で親鳥のエサを待つツバメの雛が連想され
ます。親子の絆や愛情は感じられますが、あまり強いというイメージはありませんよね。
どうしてスワローズという名前が採用されたのでしょうか?
ヤクルトスワローズの前身である、国鉄スワローズのネーミングに秘密があります。
国鉄とは日本国有鉄道、今のJRですよね。
国鉄が球団を持つことになったとき、球団名は「コンドルズ」にしようという動きがありました。
ところが、確かに強そうな名前ではあるけれども国鉄がコンドル(混んどる)では話にならない
ということで、いつもゆっくりスワローズ(座ろうズ)に落ち着いた・・・というのです(笑)
なんだか嘘のような本当のお話です。
ゆっくり座ろう、なんて甘い考えだから赤字ローカル路線をたくさん抱えてしまったので
しょうか?その後、民営化されてJRになったのは記憶に新しいところです。
原監督 :先輩として上からプレッシャーをかけていきます。
古田監督:結構、下から突き上げるのは得意ですから。
古田監督(ヤンキース松井選手に対して):巨人時代は正直顔も見たくなかったが、今は
素直に応援しています。これからも頑張ってください、アメリカで(笑)
いかにも古田監督らしい見事な切り返しですね。舌戦を制したのは、どうやら古田監督だった
ようです・・・。あとは本戦で、ツバメが巨人を討つ番ですね。