立ち往生って言葉は、日常的によく使われますよね。
交通機関などが”事故”で立ち往生、袋小路に迷い込んでしまって立ち往生・・・
なんて具合です。この立ち往生の語源はどこにあるのでしょうか?
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立ち往生という日本語に興味津々!
つまり、厳密に立ち往生の意味を解釈すると、立ったまま死ぬということになります。
立ち止まったまま何も出来ない状態を表す言葉ですから、納得できるような気がします。
立ち往生という言葉が一般化したのは、弁慶の立ち往生からだと云われています。
歴史書を紐解くと、「義経記」の中に、武蔵坊弁慶が主君である義経を敵から守るために、
全身に矢を受けても仁王立ちになったまま相手を睨み付けて死んだ・・・
とあります。正に立ち往生、だったわけですね。
これから春の行楽シーズンを迎えますが、天候不順による交通機関の運休・・・
楽しみにしていた旅行の足を失って”立ち往生”ってことだけはご勘弁願いたいですよね(笑)
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