TOTOの社名由来と、ウォシュレットの語源について解説させて頂きます。

TOTOの社名由来 ウォシュレットの語源 高齢社会ともなると、洋式トイレやウォシュレットの需要は益々高まるんだろうなと思います。
和式トイレだと、しゃがんだ姿勢を長く保つ必要があり、高齢者にはきついものがあると思われます。

ウォシュレットとは?
ウォシュレットという言葉の意味を探ってみます。

ウォシュレットの語源・・・なんとなく想像がつきますよね。

洗うという意味のウォッシュと、トイレットが合体した言葉です(笑)
ウォシュレットは元々、INAXがTOTOよりも先にシャワートイレという名前で
売り出していたそうです。しかしながら、今ではTOTOがウォシュレットの大半のシェアを
獲得しているのではないでしょうか。

最近の洋式便座は本当に近代的ですよね(笑)
自動で便座のふたが開いたり、シャワーの角度や強さも調整可能で、これまた自動で流されて
いったり(笑)・・・実に素晴らしいです。

TOTOのネーミングの由来は、東洋陶器という旧社名からきています。

TOTOの社名には歴史があって、最初は東洋陶器、次が東陶機器、そして最後にTOTOへと
社名変更がなされました。やっぱりTOTOが一番覚えやすくてインパクトがありますよね。

街中のあらゆるおトイレで、このTOTOのマークを目にします。
TOTOに限っては、敢えて広告宣伝をする必要性がないのではないかなと思わせるぐらいです。
どこかサブリミナル効果にも似たところがあるような気が致します。

TOTOに先を越された感のあるINAX、こちらはどんな由来があるんでしょうか。
1985年に創立60周年を迎えた時に、旧社名の伊奈製陶から社名変更されました。
事業の多角化に伴い、業種を限定しない社名が必要になり、旧ロゴマークのINAと無限の
可能性を意味するXを付けて新社名にしたそうです。

最近では、私どもの旅館に宿泊予約をして頂く際、
「おトイレはウォシュレット付きですか?」とお尋ねになられるお客様が急増しております。
ウォシュレットは私たちの生活に見事に浸透しているんだなと思いました。

  • DHCのネーミング由来をご案内致します。

  • 介護福祉士とは、高齢社会へ向けた需要の高い資格のことですね。