ジバンシーの香水にランテルディという、オードリー・ヘップバーンのお気に入りだった逸品があります。
ランテルディという言葉にはどんな意味が隠されているんでしょうか?
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禁止・・・いかにも意味深な言葉ですよね。
ランテルディは「禁止」の他にも、どぎまぎした心理状態のことも表す言葉のようです。
香水のネーミングとしては、よくありがちなプロセスを経て名付けられたのでしょうか。
ランテルディはオードリー・ヘップバーンご愛用の香水で、
彼女は私以外の人がこの香水をつけてはダメ、と使用禁止?を訴えたそうです(笑)
オードリーの逸話からのネーミングだったようですね。
オードリーが愛したランテルディの香り を身にまとってみたいものですね。
フランス語の香水としては、ヴァンヴェールなんかもよく知られています。
こちらは、緑の風という意味。
ヴァンヴェールの香りが、新緑の匂いに苔の香りを織り交ぜたような感じがするので、
この名前が付けられています。季節柄、新緑の5月ごろに旬を迎える香水なんでしょうか。
香りはどこか記憶とつながっている・・・とよく言われます。
香水の匂いを嗅ぐと、昔のあの瞬間がよみがえる・・・なんてことがありますよね。
香水選びは慎重にしたいものですね。人の記憶の奥底にまで浸透する力があるんですから、
自分に合った香水をチョイスしたいものです。