花王って?
花王という石鹸のブランドがありますよね。
月のマークのあの花王です。花王のネーミングにはどのような由来があるのでしょうか?
歴史を遡ると、明治23年に花王石鹸が創業されました。
当時の石鹸といえば、粗悪な物が多く、とても顔を洗えるような代物ではなかったということです。
そこで、「顔も洗える良い石鹸」を売り出そうということで、事業がスタートしたわけです。
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当時の石鹸といえば、粗悪な物が多く、とても顔を洗えるような代物ではなかったということです。
そこで、「顔も洗える良い石鹸」を売り出そうということで、事業がスタートしたわけです。
花王のネーミングの由来には、顔を洗う→かおう→花王というプロセスがあったということになります(笑)
なるほど!
花王の月のマークに関しては、以下のように言われています。
月には満ち欠けがあり、とどまることがなく不老不死の象徴のようなものである。
再生するものは清浄なものと考えられ、月自体が美と清浄のシンボルである。
このことから、花王のシンボルとして最適であり、月に顔を描いて花王のマークとした。
・・・とのことです。
動かずに澱んでしまっては、何事も汚くなるような気がします。
新陳代謝は活発な方がいいに決まっています。
転がる石は苔を生さない、 Rolling stones gather no moss. とある意味では同じことを
花王のマークは表現しているのかな(笑)?と思った次第です。