セロテープといえば、私たちの日常生活に欠かせない必需品ですよね。
セロテープは自然の原料であるパルプが使われているので、
環境に優しい商品でもあります。流行の言葉であるロハスにも一役買っているわけですね。
セロテープとは、セロハンからきている名前なんです。
パルプを原料とするセロハンを支持体として粘着剤を付けたテープがセロハンテープというわけです。このセロハンテープが普及する過程には、戦後のGHQが関係しています。
セロハンテープはGHQによる手紙の検閲をきっかけとして、ニチバンが開発した歴史があります。開発を依頼されたニチバンは、現在もオフィスや家庭で活躍するセロハンテープを生み出したわけです。
当時の広告キャッチフレーズを記しておきます。
無くして分かる有り難さ。親と健康とセロテープ
確かにセロテープがこの世から無くなると・・・想像しがたい現実が待っているような気がします(笑)有って当たり前、空気のような存在のセロテープは超ロングセラー商品ですね。