植物、とりわけフラワーには様々なメッセージが込められています。
ジンジャーの花言葉は、無駄なこと(useless consideration)です。
ジンジャーはキューバの国花として知られ、
現地ではマリポーサと呼ばれています。
リナレスのバッターボックスでの破壊力には驚いたものです。
あまり馴染みのない国でしたが、野球がその垣根を取り払ってくれました。
このブログは言葉がテーマですが、言葉を介さないスポーツや音楽の力って本当にすごいなと
実感しています。
ジンジャーは夕方になると、茎の先端に純白のエキゾチックな花を咲かせます。
長さ15〜30cmになる花序は、白い花びらの間から長いおしべが突き出していて、まるで
蝶が群れ飛んでいるように見えます。このため、バタフライジンジャーという名前でも
呼ばれています。
ジンジャーは、葉や根茎が香味野菜の生姜に似ているのでその名がありますが、あくまでも生姜とは
別物です。英名は ginger lily、キューバの国花ですが、原産地はインドやマレーシアと
されています。熱帯の雰囲気にマッチした綺麗な花です。