インターネットの普及により、探偵社への依頼が増えています。
探偵といえば、その隠密裏に進められる捜査のためか、面白い業界用語も幾つかあるみたいです。
マルタイという探偵用語があります。
探偵社や興信所で使われている業界用語ですが、主に関東地方でこの呼び名があるようです。
関西地方ではマルタイと言わず、単に「対象」と呼んでいるようです。
探偵用語では取調べや聞き込みのことをあごとりと言います。
相手をしゃべらせて情報を得るわけですから、あごとりという言葉もなんとなく理解できます。
同じ「あご」でも、芸能業界では食事代のことを意味しましたよね。
あごあし、あごあしまくらは、芸能関係者の間で頻繁に交わされる言葉のようです。
テレビのアニメ番組「名探偵コナン」の鋭い洞察力による推理には驚かされますよね。
現実の世界にも、コナンのような名探偵が、今日もお仕事に精を出しておられるのかもしれません。
マルタイ・・・玄人好みのする、なんだか意味深な業界用語ですよね。
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