ダイエットマスターの資格取得情報をご案内致します。

ダイエットマスターという資格があります。
ダイエットというキーワードは、ネット上でもすこぶる人気の高い言葉です。

ダイエットマスターの資格は、日本ダイエットアカデミー協会が運営しています。

間違ったダイエットをして健康を損ねないように、ダイエットの正しい知識を普及させる
狙いがあるようです。痩せるためならなりふり構わず・・・という姿勢には警告が発せられています。

図解でよくわかるメタボリックシンドローム 内臓脂肪症候群図解でよくわかるメタボリックシンドローム 内臓脂肪症候群
和田 高士

ちょい太でだいじょうぶ―メタボリックシンドロームにならないコツ 女性のうつ病がわかる本―女性のライフサイクルにあわせてうつの悩み・症状を解決 「続ける」技術

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メタボリックシンドロームという言葉も流行りましたよね(笑)
外見からは分からない、内蔵に脂肪がたまる肥満のことを指します。特に沈黙の臓器と言われている
肝臓に脂肪が付着する脂肪肝は恐いですよね。ウェスト周りを気にし出した人も多かったのでは
ないでしょうか。

それにしても資格の世の中ですよね。
この背景には潜在的な転職願望も含まれているのかもしれません。単純に自己啓発のために
取り組んでいる人もおられるでしょう。団塊世代のセカンドライフがもうすぐ始まります。
資格を取るために生涯学習に取り組む定年組も多くなると予想されます。

これから資格を取るなら時代背景を考慮して、介護福祉関連などがいいのではないでしょうか。
世界でも類を見ないスピードで突き進む日本の高齢化社会。ニーズは間違いなく高いはずです。

ダイエットの話に戻りますが、ダイエットは英語で Diet と書きます。
She is on a diet. 彼女はダイエット(食養生)に取り組んでいます・・・
ダイエットを世界の言葉で表すと、フランス語の Régime 、ドイツ語の Diät 、スペイン語、
イタリア語、ポルトガル語の Dieta 、韓国語の 규정식 となります(笑)

健康に意識が向くことはいいことなのですが、度が過ぎるといただけません。
これさえ摂取していれば健康でいられる、あれを食べれば健康を害する・・・などの偏った
考え方は排除したいものですね。こういった風潮をフードファディズムというのだそうです。

紅茶キノコは体にいい、カスピ海ヨーグルトは素晴らしい、米国産牛肉は駄目だ・・・
どれも正しいには違いないのですが、何も全てが全てに当てはまるわけではないのです。
ファディズムは英語の fad に由来します。一時的な流行や気まぐれを意味する言葉です。
皆が右を向けば、右を向く傾向のある日本人はフードファディズムに陥りやすいと言えるのでは
ないでしょうか。様々な栄養素を適度に摂取して、心から笑い、無理のない運動を続け、
世の中のために創造的に働く、やっぱりこれが理想ですよね。

ダイエットマスターという資格にも、様々な要素が織り交ぜられていることでしょう。
美容と健康はセットで語られることが多いです。
つい先頃も、ネット通販大手のアマゾンが、ヘルスアンドビューティ部門にも参入してきました。
日本語に訳すまでもなく、美容と健康という意味ですからね。

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