ます。その名をOisix(おいしっくす)といいます。
”美味しい”にローマ字の X を付けた命名になっていますが、ネーミングの研究をしていると最後に
X(エックス)を付けるケースが多いことに気付きます。
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その代表格がORIX(オリックス)でしょうか。
オリックスといえばプロ野球球団を持つ会社として有名ですが、金融分野に重点を置いています。
リース、カードローン、それにレンタカーなども手掛けています。CEOは宮内義彦氏。
オリックスの元の会社はオリエントリースといいました。
X(エックス)には無限大の意味があります。無限大に発展していく企業イメージに重ね合わせて
ネーミングされています。私の推測の域を出ませんが、おそらくOisixという名前にもそんな願いが込められているのではないでしょうか。
よく「Xデー」って言いますよね。
Xデーのエックスにはどんな意味があるんでしょうか。同じく無限大ということなのかな・・・と
調べてみたところ、Xにはたくさんの意味がありました。
まずは無限大に近い意味で、数学における第一の未知数という意味があります。
学校教育を受けてきた人なら誰しもご存知のはず、Xは未知数でしたよね。
さらにちょっと派生して、正式には決まっていないけれども確実に起こる出来事を予測して
Xデーというわけです。このXデーには良からぬ出来事、例えば富士山の噴火や大地震の日を
予測する場合が多いのですが、最近では新製品の発売日を指すといったケースもあります。
RSSを標準装備したWindows Vista発売のXデーは2007年1月30日と噂されています。
無限大に発展していくOisix・・・日夜、仕事に精を出している会社の姿がイメージされます。
おいしっくすには、おかしっくすという部門もあるようです(笑)
おかしっくすはその名の通り、お菓子やスイーツが中心になっています。
アメリカ産牛肉の問題もあって安全食材、安全食品、安心野菜に対するニーズは日に日に高まる
ばかりです。買ってはいけない○○、食べてはいけない○○・・・なんていう活字を見るたびに
改めて、エンドユーザーである私たち自身が自分の健康を守っていかなければならないんだなと
痛感します。安全食材のOisix、一度試してみる価値はありそうですね。
金融のオリックスに食材流通のオイシックス、お互いに不思議な共通点を見つけちゃいました(笑)