魔法の言葉に出会うだけで人生が開けてきます。成功への道が広がっていきます。
そんな魔法の言葉によく出会うのが、斎藤一人さんの本です。
高額納税者として有名になられましたが、マスコミには登場しない方として知られています。
ダイエット商材として、テレビCMでも流れていた「スリムドカン」はインパクトがありましたよね。
ツイてる! 斎藤 一人 by G-Tools |
銀座まるかんの斎藤一人さんを語るときに、「ツイてる」という言葉がすぐに連想されます。
ツイてる、ツイてる・・・常に口癖のように想念の中にインプットされています。
かの成功哲学の祖、ナポレオン・ヒルが唱える思考の現実化ともリンクするところがあります。
過去は変えられるが、未来は変えられない・・・
角川書店から出ている「ツイてる!」の本の中に出てくる一節です。
これこそ、正しく魔法の言葉なのです。
普通なら、「過去は変えられないが、未来は変えられる」と言いたいところです。
過去が変えられるってどういうことだろう?と思って、読み進んでいくと、なるほどと思える自分がそこに
いました。過去は美化されるのです、そう、昔話はセピア色の思い出となって美化されてしまうのです。
受験勉強で苦労したり、借金を抱え込んで路頭に迷ったりした過去があったとしても、そういう経験が
あったからこそ今がある・・・と思える時があります。そうして、そんな今があるからこそ、
未来が変えられるのです。ふてくされている今では、到底、未来も変えられないのです。
過去は変えられる・・・これは一種、青天の霹靂とでもいうべき逆転発想です。
魔法の言葉って不思議です。
催眠療法とでもいうか、なんだかリラックスした気分に浸れます。
魔法の言葉に出会うと、アルファ波が活発に動き出して、右脳が開けてくるのかもしれませんね。