オプティマイゼーションは英語で optimization と綴ります。
ヤフーやグーグルの検索エンジンの上位表示を狙うSEOという言葉もすっかり市民権を得た(笑)
ような気が致します。
SEOは Serach Engine Optimization の頭文字を採った言葉で、検索エンジン最適化と呼ば
れています。冒頭のオプティマイゼーションですが、optimize という他動詞があって、○○を最も
効果的に活用するという意味になります。
この場合、検索エンジンを最も効果的に活用するという意味合いになるでしょうか。
検索エンジンの上位表示を勝ち取るために、コンテンツやHTML、相互リンクなどを最適化された形に
していく・・・ホームページ管理者の方なら、誰しも通っておられる道だと思います。
最も効果的に活用する、それこそ完璧を目指していけば上には上がある、果てしない道のような
気が致します。同じSEO対策にしても、ヤフーとグーグルではその手法も違ってくるものと
思われます。両方の検索エンジンに、同時に最適化させるなんてことは無理なわけですから、
自ずとヤフー寄りかグーグル寄りかの傾向が出てくるのではないでしょうか。
オプティマイゼーションという言葉にも、今年流行しているWeb2.0の最大の特徴であるマッチングの
ニオイがします(笑)限りなく最適化させていく・・・カテゴライズの分野でも、フォークソノミー
という手法が出てきました。不特定多数の人の手を通して分類されていくカテゴリー、やはり
機械に頼ることなく、一人の人の独断に偏ることなく、それぞれがカテゴライズされていくのは
自然な流れのような気がします。最適化には時間も労力も必要なんだと思います。
オプティマイゼーションやマッチングにもそれなりの時間軸が必要です。
検索エンジン側のアルゴリズムが変われば、せっかくオプティマイズされていた情報も瞬く間に
蚊帳の外へ出されてしまうわけですから大変です。一時のオプティマイゼーションの成功に
酔い痴れることなく、地道にコンテンツ作成に取り組む姿勢が望まれます。
HP管理者の側が、ヤフーやグーグルの検索エンジンを上手く利用しなければいけません。
逆に利用されていては元も子もないんです。SEO対策の罠というか、終わりなきいたちごっこに
付き合わないためにも、主体的な姿勢が望まれますよね。
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