TV番組でカジテツ姫という言葉が流れていました。
カジテツ姫とは家事手伝いが職業?の女性のことを意味します。
就職希望の書類に家事手伝いと書いたり、お見合いの釣書の職業欄に家事手伝いと記入することは
よくありますよね。家事手伝い・・・掃除、洗濯、料理など家の中の仕事はたくさんあると思います。
家事手伝いは立派な仕事であり、ひとつの職業でもあります。
私はそう思います。
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仕事もしないで家の中にいる、本当にそうでしょうか?
ビジネスマンが活躍する男性社会を支えているのは、紛れもなく家を守る女性です。
女性の社会進出が進んでいる昨今ですが、やはりまだ男性が主体のビジネス社会という現状に
変わりはありません。
カジテツ姫の活躍の場は社会的にも認知されるべきですよね。
とある調査によれば、男性が望む理想の結婚相手の条件に「共働き」という項目があるようです。
一緒に経済的にも協力し合っていこうよ、という傾向が見て取れます。
ひと昔前の「家事に専念してほしい」という意見は少なかったようです。カジテツ姫は独身男性からも
敬遠気味に見られているのでしょうか。家のことが疎かになっては子供も上手く育ちません。
幸せな家庭を築くためにも、カジテツ姫の復権が望まれるところです。
家事は英語で household affairs となります。
彼女は家事で手がいっぱいです・・・She is occupied with household affairs.
すると、2タイプあり、「裕福な家庭で育ち、働く必要のない花嫁修業タイプ」と「家庭の事情で家事全般をしなければならないタイプ」で、主に前者を呼ぶそうです。
後者の場合の家事手伝いは、大いに認められるべきですが、
ここで言う、「カジテツ姫」はどうでしょうか?
ちょっと抵抗があります。