語学習得の波は舞妓さんたちにも押し寄せているんですね。
京都伝統伎芸振興財団が開いている英会話教室は活気に満ちているようです。
舞妓さんのことをよく半玉(はんぎょく)といいます。
芸者や芸人などに支払う料金である玉代(ぎょくだい)が半分の、まだ一人前でない若い芸者のことを
半玉というわけですが、舞妓さんもまだまだ修行中の身ということになります。
新聞紙面の記事によれば、「京都弁の柔らかい感じを出すのが難しおす」とのことです(笑)
舞妓さんのゆっくりとした話し方から、英会話を連想するのは難しいですね。
しかしながら、そのミスマッチが外国人観光客のハートを掴むのではないでしょうか。
ヴィジットジャパンキャンペーンも手伝って、外国人観光客の数も増えてくるものと思われます。
いわゆる日本らしさを求める観光客にとって、京都の祗園界隈は格好の場所なんでしょうね。
まだまだ半人前と言われる舞妓さんですが、舞の勉強以外にも、これからは英会話の勉強もしていか
なくてはなりません。いよいよ課題が増えて大変ですね。
舞妓さんのまったりとした英語を聞いてみたいものです。
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どんな方が教えていらっしゃるんでしょうね。
舞妓さんの話す英語を、ぜひ聞いてみたいです。