ワールドがパート5,000人を正社員化するというニュースを先日の新聞記事で読みました。
ワールドといえば、タケオキクチやアンタイトルなどのブランドを主力にしている会社です。
方にお伺いしてみました(笑)以下、その文章を抜粋させて頂きます。
昭和34年、創業者畑崎廣敏は神戸で社員5人の「ワールド」を興し、セーターの卸売りを始めました。社名である「ワールド」は、『いつか世界に羽ばたく企業にする』という願いを込めて付けられました。
・・・とのことです。
会社名のネーミングには、やはり末広がりというか、そういう類のイメージが採用されることが
多いようです。ポテトチップスのブランド、湖池屋なんかもそうでしたよね(笑)
団塊の世代が定年退職を迎え、少子高齢化の波も着実に押し寄せてくる日本です。
将来の人手不足を見込んでの、今回の取り決めだったようです。
若い人が欲しい、これが企業の本音だと思います。入社後、一生の仕事として腰を据えて
取り組んでほしいというのが採用側の思惑です。
大学全入時代という言葉もよく聞かれます。
競争率15倍の難関を勝ち進んでいった受験戦争の時代も終焉を迎えるのでしょうか。
大学の再編や合併も進んでいます。小学校や幼稚園から一貫して教育していこうという動きも
あるみたいです。生徒の確保に躍起になる大学側の思いも分かりますが・・・ね(笑)
ファッションブランドを取り扱うワールド、今後の活躍が期待されます!