語学の資格取得で知られるアルクから出ている日本語教師への定番講座のことです。
<検定合格率57.4%>「NAFL日本語教師養成プログラム」
国際化社会の波の中で、益々需要の高まる仕事として注目を集めています。
正しい日本語を身に付けたい、そんな思いをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
日本語教師の求人情報を見ていると、その勢いが伝わってきます。
国名では韓国、台湾、オーストラリアなどが多いでしょうか。
ボランティアやアシスタントの募集、日本語教師の資格・養成講座等々・・・。
日本語教師の登竜門である「日本語教育能力検定試験」に
完全対応しているのがアルクのNAFL日本語教師養成プログラム。
教育実習風景に丁寧なポイント解説が付いた「実習ビデオ」は大変人気の高い教材です。
さらに、日本語の正しい発音や、生徒の出身国による発音の特徴などを確認できるCDもあります。
学習の途上で質問があれば、専門スタッフが個別に回答してくれるサービスもあります。
独りで勉強しているのではない安心感が芽生える瞬間ですよね。
さらに、受講生同士で気軽に交流ができるウェブサイトも用意されています。
これなんかは実に開かれたサービスだなと思います。Web2.0的というか・・・風通しの良い
アルクのユーザビリティには感心しますね。
NAFL日本語教師養成プログラムは1987年の開講以来、既に7万人の修了生を輩出しています。
実績のあるプログラムであることは、何よりもその数字が表しています。
テキストは一流講師陣による書き下ろしで、さらに編集スタッフにいたっては、毎年実際に
受験し、最新の出題傾向を教材や学習サポートに反映させているそうです。
これには感服致しますね。