シャープの電子辞書パピルスの特徴は、液晶画面の洗練されたクリアな画像では
ないでしょうか。
PW-TC900は、話題のワンセグに対応しています。
ケータイ業界でもワンセグ対応の機種が続々登場していますよね。
電子辞書なのにテレビを見ることができる・・・クリアな液晶画面を追求するシャープならでは
の商品ではないでしょうか。

シャープの電子辞書 PW-TC900はワンセグ対応です!

電子辞書のシェアは、以前の記事でも触れさせて頂きましたが、カシオが主導権を握って
います。しかしながら、液晶画面の分野ではシャープが他の追随を許しません。

もちろん、綺麗な画面を追求するばかりではなく、外部の圧迫から液晶パネルを保護する
独自のボディも開発しています。表示部に強力なアングルとマイカ板を施した「インナープロテク
ト」、外キャビネットにアルミパネルを採用し、内部に金属製アングルを施した「新インナー
プロテクト」がパピルスの堅牢性を保証します。

パピルスというネーミングですが、そもそもパピルス papyrus とは古代エジプトの紙の原料を
指していいます。パピルスによって作られた紙は、大量の情報を記録し、さらにはそれを
携行することを可能にしました。これによって文明が進化したわけですね。
文明の進化の陰にパピルスの存在がありました。

そしてこれからの時代・・・人類の叡智が詰まった辞書は、紙から液晶の時代へと移りゆきます。
大きな歴史の流れからネーミングされたパピルスという名前、愛着が持てるとてもいい商品名だ
と思います。

シャープの電子辞書 PW-TC900はワンセグ対応なだけに、注目を集める電子辞書に
なりそうですね。