新旧入り乱れて発展を遂げていく中国の象徴のような街です。
その上海が英語でしゃべらナイトで紹介されていたわけですが、活気に満ちていてとても
興味深い内容でした。
歩く上海 [歩くシリーズ] | |
下川裕治 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
今の上海には、起業家精神に満ち溢れた人たちが夜な夜な集っては情報交換を繰り広げて
いるらしいです。仕事を進めていくにはコネが必要なのは日本も同じことですが、ここ上海でも
コネは重要なキーワードになっているようです。確か中国語でグアンシ?とか表現されて
いました。コネは英語で connection 。人とのつながりを言い表す単語ですが、pull the strings
という言い回しも紹介されていました。string は糸や紐のことですが、糸を引いて操る・・・
といったニュアンスが伺えます。
このブログの中でも、以前に黒幕を表すフィクサーという言葉をご紹介しましたよね。
pull the strings にもフィクサーと似た意味合いがあります。
まあ、あまり重々しくないコネにも pull the strings は使われるんでしょうね(笑)
最もポピュラーな日本語で表現すれば、根回しってことになるんでしょうか。
発展著しい中国、今一番行ってみたい国です。