その聖書をイギリス英語で朗読し、宗教音楽の最高峰であるバッハの音楽がBGMとして
流れます。この上ない至福の時を味わえる英語教材ではないでしょうか。
バイブル・ウィズ・バッハはサジェストロジーに基づいて作られています。
サジェストロジーとは音楽を聴いてリラックスすることにより、脳を活性化させ、自然と
外国語が頭に残るようにするメソッドのことをいいます。脳波は間違いなくα波の状態なんで
しょうね。リラックスして、ふっと体のチカラが抜けている瞬間、私たちは最高の集中力を
発揮することができます。臍下(せいか)の一点に心を集める・・・臍下とはへその下の
ことですが、本来、へその下にチカラを入れることは出来ません。そこに全神経を集める
のです。そうすることによって、素晴らしい集中力が発揮できます。
バッハの音楽を聴いてリラックスした状態になっていれば、自ずとおへその下に自分自身が
すっぽり入ってしまっているのかもしれませんね(笑)
アルクの英語教材にイングリッシュ・ウィズ・モーツァルトというのがありましたが、
そのコンセプトには相通じるものがあります。肩肘張らずに英語を楽しむ、そんな姿勢が
伝わってきます。
やはり英語の習得のためには、まずは習うより慣れろですね!