CADとは Computer Aided Design の略で、コンピュータを使って建築や工業製品などの
図面を描くシステムのことをいいます。
CADのソフトは建築業界と自動車業界において主に使われていますが、それぞれ使用する
ソフトが違います。
建築業界では Auto CAD が使われます。
建築・機械系の設計図面を作るための2次元CADソフトで、がくぶんの通信講座にも
含まれています。
自動車業界では CATIA、もしくは Pro/ENGINEER が使われます。
CATIA は世界中の自動車メーカーなどで、部品設計用として使用されている3Dの機械CADです。
航空業界では早くから導入されているCADで、高度で柔軟なモデリング機能が高評価を受けています。
がくぶんの通信講座では、Auto CAD ともう一つ、 JWCAD の技能が習得できます。
JWCAD は建築業界で使われている2次元ソフトですが、無料ソフトのため多くの現場で
使われています。無料ということで、機能には幾分制限がありますが(笑)
パソコンで設計図を描く・・・なんだかプロフェッショナルな感じがして、憧れてしまいます。
IT時代のスペシャリストであるCADの資格を取得するために、まずは6ヶ月の短期習得が
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