産業カウンセラーとは、働く人たちが抱える問題に耳を傾け、自分の力で解決できるよう
サポートしていく仕事のことです。労働省認定の公的資格でもあります。

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夢を夢で終わらせないための産業カウンセラーの仕事
高島 徹治
同文舘出版 1998-08

産業カウンセリング入門―産業カウンセラーになりたい人のために 産業カウンセラーのすべてがわかる本 カウンセリング心理学入門 メンタルヘルス・マネジメント検定試験公式テキスト 3種 セルフケアコース よりよい人間関係とコミュニケーションスキル―TA+NLP

by G-Tools , 2007/01/26

メンタルヘルスの重要性が説かれる今の時代だけに、産業カウンセラーに注目が集まっています。

産業カウンセラーは誰でもなれるものではなく、心理学を修めている土台が必要です。

産業カウンセラーは企業などで、人間関係やストレスに悩む従業員の心のケアに当たります。
働く人たちの良き理解者として、最近ではリストラに悩む人たちにとっても、大きな心の支えと
なっています。

社内のOA化が時代と共に進み、同僚同士のつながりや、上司と部下との関係も希薄になって
きたのでしょうか。先輩や上司がカウンセリングするのではなくて、産業カウンセラーという
公的資格を持った人がその任務に当たります。
より組織が細分化されていると言えば、確かにそれもそうなんですが・・・人の心の渇きを
こんなところにも感じてしまいます。

産業カウンセラー、是非覚えておきたい時代のキーワードですね。

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