知識の定着とは、通信教育や資格取得マニュアルの中でよく出くわす言葉です。
学習して一度覚えたつもりでいても、すぐに忘れてしまう。よくあることですよね。

知識の定着のためには、やはり繰り返し学習する必要があります。

勉強だけではなく、スポーツなどでも同じことが言えるのではないでしょうか。

コーチから教わったり、自分で工夫して編み出したフォームでも、自分のモノにしていく
ためには反復練習が必要になります。文字通り、体で覚えるということです。

頭でイメージして、それを実践する。
1日経てばまた忘れてしまうので、同じことを翌日も、またその翌日も繰り返す・・・。
そうこうする内に、頭で意識しなくても体が勝手に反応してくれるようになります。
こうなればしめたものです。

大学を卒業して社会人になってからでも、勉強の日々は続きます。
自己啓発やスキルアップは時と場所を選びません。
いつでも、どこでも学習してワンランク上の自分を模索し続けることができます。

資格取得や通信講座が人気なのは、
人間が本来持っている「知る」ということへの欲求の現れではないでしょうか。
「知るを楽しむ、生涯学習」といったところでしょうか。

社労士行政書士の資格は、資格講座の中でも特に人気が高いようです。

社会人ともなると、物忘れも徐々にひどくなってきて、なかなか勉強しても覚えられない、
といった事が普通に起こってきます(笑)ちょっとショックですが、やはり繰り返し学習する
ことで、知識の定着を図ることができます。ある目標に向かって学習を習慣づける。
意外とこれが、遠くて近い道なのかもしれません。

知識の定着、とても大切な言葉ですね。