バイオプラスチックとはトウモロコシなどから作られるプラスチックのことで、
焼却しても空気中の二酸化炭素が増えないため、地球温暖化防止に効果があると言われています。
地球環境の保護が叫ばれる中、環境用語も徐々に世の中に浸透しつつあります。

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バイオプラスチックは、植物などから生まれた再生可能な有機性資源(バイオマス)を
原料にしたプラスチックのことです。再生可能、リサイクル、ゼロエミッション、持続可能などは
正に時代のキーワードです。
ひところ流行語にもなったロハス LOHASの最後のSは
Sustainability(持続可能)の Sでもありますからね。

小学生の頃、理科の授業で習いましたが、植物は光合成において二酸化炭素を吸って酸素を
吐き出しています。つまり、空気中の二酸化炭素は植物によって吸収されてしまっているのです。

焼却しても CO2 の量が増えないことが分かりますよね。

バイオプラスチックが身の回りにどんどん増えてくれば、地球環境の保全に役立つのですが、
石油系プラスチックに比べて価格が高いのが玉にキズです。

バイオプラスチックが普及していくといいですね。

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