中国語の資格試験で有名な漢語水平考試。
通称ＨＳＫで知られます。
漢語水平考試とは、中国の文部省に当たる
中国国家教育委員会が認定する中国語能力検定試験のこと。
中国語版のＴＯＥＩＣといったところでしょうか。
漢語水平考試は受験者のスコアにより、１級〜８級の各レベルに分けられます。
級数が大きくなるほどレベルが上がります。
１級と２級が基礎レベル、３級〜５級が初級、６級以上が中級とされます。
とりあえずは３級以上の資格を取得すれば、主催者である中国国家漢語水平考試委員会から
中国留学のパスポートであるＨＳＫ証書が授与されます。
新漢語水平考試模擬試題集HSK6級(附MP3)(中国語)
王 素梅 
by G-Tools
中国の大学に留学するために、１９９５年以降、ＨＳＫ証書の提出が義務付けられています。
留学希望者のみならず、中国企業に就職を考えている人も取得しておいた方がいい資格だと思います。
ちなみにＨＳＫとは、Hanyu Shuipin Kaoshi の略称です。
北京オリンピックや上海万博を控えて、益々盛り上がりを見せる中国フィーバー。
漢語水平考試を受験することによって、新しい未来が開けてくるのではないでしょうか。
