
縦横10個ずつ並んだ数字を元に、足す・引く・掛けるの計算を100回行う学習法のことです。
百ます計算の発案者は、陰山英男氏の師である岸本裕史先生です。
私の場合、「右脳」ですね。
陰山英男の正しい表記は、「隂山英男」のようです。
陰という漢字が妙に難しい表記になっています。
陰山英男氏は現在、立命館大学教授・立命館小学校副校長を勤めておられます。
このブログの中で教育バウチャーという言葉をご紹介しましたが、安倍首相の諮問機関である
教育再生会議の委員もお勤めでいらっしゃいます。
陰山英男の徹底反復「百ます計算2 2けたと1けた」 (教育技術MOOK 陰山メソッド)
陰山 英男
by G-Tools
陰山メソッドという言葉にもよく出会います。
陰山メソッドとは、子どもの学力を伸ばす試みのことです。「早寝早起き朝ご飯」と
「読み書き計算の徹底反復」を2本の柱としています。子どもの学力は家庭で伸ばすことが
できるんだ、というメッセージが伝わってきます。生活と学習の両面から子どもを見つめ、
百ます計算をはじめとする効果的な学習法で注目を集めています。
同じ問題を繰り返し繰り返し、頭の中にたたきこんでいく・・・
集中力とやる気が格段に上がってくるという評判です。ニンテンドーDSにも、DS陰山メソッド
電脳反復シリーズとして、百ます計算は既に発売されています。
通信教育の教材をブログの中で多数紹介させて頂いておりますが、陰山先生ご自身も佛教大学の
通信教育部において教員免許を取得なさったようです。
ちなみに大学は、岡山大学の法学部をご卒業なさっています。
教員時代は兵庫県内におられましたので、主に西日本においてご活躍なさっているんですね。
反復、反復、ひたすら繰り返す・・・なんだか野球の素振り練習のようです。
あらゆる業界において共通するひとつの真理を見るような気が致します。
私の子供も、百ます計算を毎日楽しみながらやってます。
夢中になるみたいで、うまく作られているんだな〜と感心しています。
私の子ども時代にも、百ます計算があればな・・・(笑)
こちらのブログ、内容が濃くて参考になりそうです。
これからも遊びにこさせてもらいますね!