人気の韓国語能力を試す検定試験のことですが、韓流ブームの波に乗って認知度も上がっているようです。
5級、4級、3級、準2級、2級、1級の能力別になっていて、翻訳や通訳の仕事を目指すなら
2級以上が必要だと言われています。
受験資格は特になく、どの級からでも受験が可能です。
主催はハングル能力検定協会で、試験は年に2回実施されています。
資格取得や通信講座でおなじみのケイコとマナブが実施した「2006年度人気おケイコランキング」
では、韓国語が21位に急上昇とのことです・・・。
韓国ドラマにハマっている女性の間で、韓国語学習熱が高まっている傾向が顕著に見られます。
韓国語を必要としている企業の数は限られています。
そのため、資格取得後の実用性にはイマイチ欠ける嫌いがありますが、趣味としてはオススメです。
日本企業の中国進出により、中国語の需要は年々高まっています。
中国語ができると就転職に有利、との声もよく聞かれるようになりました。
中国とは、今後益々、ビジネス面での交流が深まっていくことと予想されます。
韓国とは、どちらかと言えば文化面での交流に期待したいところですね。漫画をはじめとした
カルチャーでの結び付きは、いずれハングルの需要を生み出していく可能性を秘めています。
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