葬祭ディレクターとは、
1996年に「葬祭業界の公的資格」として認可されたお仕事のことです。
冠婚葬祭の結婚式には、ブライダルコーディネーターという資格がありますよね。
それと同じように、葬儀の受注から葬儀会場の運営・式典運営などを担当する
葬祭ディレクターも存在するわけです。

ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ)
冨安 徳久

ぼくが葬儀屋さんになった理由(わけ)
「葬儀」という仕事 (平凡社新書) 今日のご遺体 女納棺師という仕事 (祥伝社黄金文庫) さよならのブーケ 大切な人の最期にしてあげたい11の物語 心の角度を幸せに 葬式プランナーまどかのお弔いファイル
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これから高齢社会を迎える日本にあって、葬儀の需要は間違いなく伸びていくでしょうね。

葬祭ディレクターの資格を取得するためには、実務経験がまず必要になります。
この辺りは、私が持っている調理師資格と同じなんですね。

実務経験が2年以上で2級、5年以上で1級となっています。
葬祭ディレクターの資格試験では、葬祭についての知識と技能が問われます。

昨今では葬儀のカタチも人それぞれ、色々なバリエーションが出てきましたよね。
埋葬法では「樹木葬」なんていうのも流行っています。
このブログでもご紹介させて頂きましたが、ご先祖様の供養法にも、
手元供養KUYO STAGE なるものが話題をさらっています。

先ほど少し触れさせて頂いた結婚式も、実に個性的で多様化していますよね。
人生の大きな節目である冠婚葬祭・・・おそらくどなたにとっても、忘れることのできないイベント
になるんだろうと思われます。葬祭ディレクターの腕の見せ所ではないでしょうか。