日本語検定 資格取得 参考書 問題集 日本語検定というのが実施されるようですね。
日本語検定の主催は日本語検定委員会・東京書籍で、協賛が時事通信社・学習調査エデュフロントとなっています。

かねてからの日本語ブームの流れに乗って、ついに日本語検定の誕生と相成りました。ここのところ、興味がそそられそうな面白い検定試験が目白押しです。世界遺産検定、 奈良まほろばソムリエ検定等々・・・私たち日本人は資格試験や検定試験に目がないというわけでしょうか(笑)

日本語検定 公式模擬・練習問題集

記念すべき第1回日本語検定は、2007年度6月16日に実施されます。
日本語検定は1級から6級まで分かれていて、最上級の1級だけは2級合格者のみ受検資格が
あります。1級以外の受検には、特に受検資格は設けられていないようです。

2級が大学卒業程度、社会人中級となっています。
さらに3級が高校卒業程度、社会人初級といった感じです。
1級が社会人上級のランクということですが、日本語能力に自信をお持ちの方は1級を目指したい
ものですね。

日本語検定の内容

肝心の日本語検定の中身ですが、敬語や文法、語彙、表記、言葉の意味、漢字などに焦点が
当てられています。正に日本語そのものを問う検定試験ということですが、このブログも
そういう意味では、少しはお役に立てるかもしれません(笑)

日本語検定の評議員には、五木寛之氏や立松和平氏といった著名な作家さんたちも名を連ねて
います。東京書籍から「日本語検定 公式模擬・練習問題集」も出ているようです。

人生のどんなシーンにおいても日本語は不可欠です。
このブログのテーマである資格試験の受験においても、日本語の読解力は要求されます。
通信講座を受講する際にも、講座内容を把握するためには日本語能力が必要なのは言うまでも
ありません。
人と人とのコミュニケーションの手助けをする日本語・・・これを機におさらいしてみるのも
いいかもしれませんね。

日本語検定は、誰もが共通に関心を持てるテーマではないでしょうか。