資格試験勉強と睡眠

先日、新風舎から出版されている稲垣勉氏の
「私はこの方法で資格を３０取得しました」という本を購入しました。

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ラジカル・マスター学習法というのが紹介されています。

この本の冒頭に”睡眠は吉”という文章が紹介されていました。

受験勉強においても常に話題になる睡眠の問題・・・。
確かに私も睡眠は十分にとる必要があると思います。

エビング・ハウスの忘却曲線という聞き慣れない言葉に出くわしました。
エビング・ハウスの忘却曲線？　何のことだろう・・・そう思って読みすすめていくと
その理論の内容が書かれていました。

睡眠の謎

「人間は覚えた事柄の半分を記憶してから一時間後には忘れる」

ということらしいのです。
このエビング・ハウスの忘却曲線の理論があてはまるのは、起きている間のみだということです。
つまり、眠っている間は忘却が進行しないのです。

へー、そうなんだと思いました。

一時期、睡眠学習というのが流行りましたよね。
あれは睡眠時間中に学習する、つまり新しいことを覚えたり反復学習するといったことだと
思うんですが、少なくとも睡眠時間中は覚えたことを忘れないようにできているようです。

何はともあれ、起きている間の学習効率のことを考えても睡眠は大切です。
やっぱり資格試験の勉強は能率と集中力が物を言いますからね。
資格試験対策をしっかりと立て、睡眠を十分にとって、計画的に勉強を続け合格を勝ち取る！

睡眠と資格試験勉強は切っても切れない密接な関係にあります。