マイクロソフト・オフィス・スペシャリストとは、
マイクロソフトのOffice製品の利用能力を問う利用者向けの資格です。
事実上の世界標準であるマイクロソフト社の認定技術資格ということもあり、
評価の高い資格として知られています。

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板谷 雄二

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マイクロソフト産学連携研究機構

マイクロソフト・オフィス・スペシャリストは民間資格ですが、
ベンダー資格という呼ばれ方もしています。

ベンダー資格とは、OSやアプリケーションなどの開発元企業(ベンダー)が自社製品に関する
知識や利用技術を認定するために設けている民間資格のことです。

マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの資格対象は、Word,Excel,PowerPoint,Accessなどですが、
取り扱いをやめたバージョンは入りません。現在使われているソフトウェアに対する資格となります。

書類作成に役立つ資格

Office製品を扱う企業は多いですよね。
事務職や営業職に就いた人なら、必ずといっていいほど必要なスキルとなります。
報告書類やプレゼンテーション用の書類作成など、マイクロソフト・オフィス・スペシャリストの
技能が活かせるビジネスシーンがたくさんあります。

受験資格は特に設けられていません。
誰でも受験することが可能ですが、小学生以下の場合は保護者の同意が必要なようです。

IT系の資格では、代表格といっても過言ではありません。
学生から社会人まで幅広く受験者のいるマイクロソフト・オフィス・スペシャリスト!
各企業からニーズの高い資格です。一度チャレンジしてみるのもいいでしょうね。