
eco検定は、東京商工会議所が主催する検定試験で、正式名称を環境社会検定試験といいます。
制限時間は2時間で、選択式問題を90問解いていきます。
合格すれば、晴れてエコピープルに認定されます。
エコ検定の試験内容は、主に東京商工会議所編著の公式テキストからの出題となります。
その他にも、環境・循環型社会白書などからの出題もあります。
今年の夏も、地球温暖化の影響を感じずにはいられない出来事がたくさんありましたよね。
このブログの中でも、既に環境関連の資格を幾つかご案内させて頂きました。
気象予報士などは環境系資格の最たるものなんでしょうが、ビオトープ管理士や森林インストラクター
などの資格も人気があります。
受験者増加中のエコ検定
エコ検定の受験者も増えているらしく、団体で受験する会社や大学も出てきています。新聞紙面の記事によると、鳥取市にある鳥取環境大学の学生さんも受験なさっているようです。
エコピープルに認定されれば、就職活動にも役立つことでしょうね。
アイドリングストップ、バイオプラスチックなどの環境用語もご紹介して参りましたが、
今後益々、こういった環境にまつわる言葉が氾濫する世の中になっていくことと思われます。
環境問題に取り残されないよう、しっかりと勉強しておきたいですね。