回想や追憶を意味する英語。
広義には memory になりますが、もう少し限定的に表現するなら reminiscence を使います。
遠い過去を思い出す回想の中で、誰かのことをぼんやり想う時に使われる言い回しが、in nostalgic reminiscence です。昔ながらの宿に泊まる際、人は心地良い追憶に耽るものです。
古事記、日本書紀、万葉集などの舞台にもなっている奈良県桜井市。
古代史に彩られた長閑な場所で、創業１００年以上の歴史を数えます。
遠い過去を回想する「追憶」は、やはりそれに適した場所が必要なのかもしれません。
大神神社御用達の料理旅館大正楼。
三輪山を御神体とする大神神社のお膝元に位置します。
比較的新しい部屋も用意されていますが、歴史ある古い客間に人気が集まります。レトロな空間でそれぞれ思い思いの追憶にふける。とても貴重な時間だと思われます。
ノスタルジックなブランドパーソナリティを守りながら、これからも歴史好きのお客様方と繋がり続けていきたいと思います。
こちらのライブドアブログをはじめ、これまで複数のブログを運営しておりましたが、現在は『奈良の宿大正楼』にて更新作業を継続中です。今後とも末永く、どうぞよろしくお願い申し上げます。
